koyo

愛知県在住の現役機械設計エンジニアです。自動車部品メーカー(パワトレ)にてCAE解析をメインで担当しています。解析の他にも治具設計やロボットシュミレーションの業務をやる事もあります。

2024/12/4

隅部のR設定と応力集中の考え方(学習用メモ)

自分に向けた学習用のメモになります。 画像のような段付き板の形状の物体を矢印方向に引っ張った時、赤点線の隅部へ応力が集中する。その為、隅部の応力を均せるよう一般的な設計要領として、図1や図2のようにR形状をつけたりテーパー形状にする手法がよく用いられている。 個人的にやりたいこと Rもテーパー角も大きければ大きい程いいと言われているが、ここの設定を机上で行いたい。目的としては といったところです。 応力集中の基礎 応力集中は形状の一様性が変化したときそこの部分の応力が局所的に大きくなること。一般的に隅部は ...

2024/6/14

線形解析の構造解析入門

構造解析とは・・・? 「部品に力がかかった時の変位を見たい」こんな風に思い解析を行うとします。 こういった解析は、多くの場合構造解析という種類になるのですが、そこからさらに 線形解析/動解析 振動解析 座屈解析 非線形解析 熱応力解析 疲労寿命解析 etc... と枝分かれしていき、自分がやりたいと思っている解析がどれに分類されるのか分からなくなっちゃう事もあると思います。 線形解析とは 線形解析は、CAE(Computer-Aided Engineering)ソフトで行う解析技術の一つで、物理的な現象を ...

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2022/8/7

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